資格

2010年9月 8日 (水)

税理士業界のホント①


久しぶりのエントリーとなりました。

税務・監査業界に勤務されている方以外には馴染みが薄いかも知れませんが、大手税理士法人では「稼働率」という考え方があります。
私たちの仕事はタイムチャージベースでの請求が根本にあるため、どのクライアントのために何時間働いたか、というのを常に記録しておく必要があります。一日の労働時間が7.0hですから、月20営業日とすれば稼働時間は月7.0h x 20 days = 140時間が分母。
クライアントに請求する時間をこれで割ったものが「稼働率」で、私たちの業績評価の根本となるものです。

ご存じの通りTAXは決算に合わせて動く関係上、年が明けてから3月決算が終わる6月一杯までは稼働率は高止まりする傾向にあります。80%~100%を超える月も普通にあるくらい。お客様にチャージする時間以外に所内の業務や研修などもありますので、100%を超えてくると、ほとんど毎日残業をする羽目になります。

一方で、通常7-10月くらいまでは閑散期で、人によっては2,30%程度になってしまうことも。
(つまり、ほとんど働いてないってことですね)

自分の場合、7・8月の稼働率は65%程度。修正申告や源泉所得税に絡めての報酬規定のレビュー等の業務が何件か入ってきた関係で、2日に1日のペースで残業する生活で、ブログの更新も滞りがちになってしまったというわけです。

ま、タダの言い訳ですが。。

業界を希望する方の参考になれば幸いです。

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2010年5月25日 (火)

税理士登録申請の結果とか

前回の更新から、あっという間に2週間が経過していました。
3月決算の申告書作成が立て込んでいたことがその理由で、その作業も見込み時の税額計算が終わってようやく一段落、といった感じです。

今期変わったものとしては、連結初年度のみなし事業年度の申告と、公益法人系の消費税の特定収入の申告担当がいくつかあり、とても勉強になりました。

どちらも延長があるため、まだ気は抜けませんが、そのうち業務を特定されない程度にネタをアップしていきたいと思っています。

、、、
ところで、昨日ようやく税理士会から登録決定の通知が届きました。


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1月に申請を出していたので、本来であれば登録は3月のはず。
遅れたのは、「職務経歴に疑義あり」とされたためで、追加の呼び出し&書類提出を求められました。

と言っても別に怪しいことをしているわけでは全くなく、前職(証券会社)での経理の経験を、登録に必要な業務経験(=通算2年以上)として申請したため。

「職務概況説明書」なるものを別添し、さらに前職の部門長(会計士)の方のサインまで頂いたにも関わらず、経理・税務での業務経験の妥当性?について、協会から色々とご指導を頂きました。

一般事業会社での経験で登録申請をしようという方、覚悟しておいてくださいね。苦笑


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2010年3月25日 (木)

税理士登録面談とか

今日は近況報告を2つほど。

① 税理士登録手続きその後

先日税理士会の審査面談に行ってきました。

年輩の支部長1名、副支部長2名の合計3名との面談。

聞かれることは手続き的なことばかりで、審査そのものは至って簡単。
大手法人に勤務しているので、「職歴がきれいですね」。この一言でほぼ、終了です。(あんなに一杯書類書いたのにと思う一方、大手法人のせめてもの特権か、とも。)

耳より情報としては、税理士法の翌年改正により、現在税理士法人に勤務する「補助税理士」という名称はなくなるそうです。
それに代えて新設されるのが「専任税理士」。大きな変更点として、従来勤務税理士は代表社員の署名押印のもとにクライアントにサービス提供していましたが、改正後は「専任税理士」のハンコでも税理士業務が行えるうようになるらしいです。

ただ、大手に限って言えば、契約をクライアント毎に専任税理士と結ばせるなんていう(クーデターまがいの)行動を取らせるはずもなく、影響は中小法人や独立採算型の専門型ファームに限られる気がします。


② ①を区切りに

米国公認会計士の勉強を開始しました。

理由は
1.監査方面での経験も今後視野に入れていること 
2.前職のUS GAAPの経験の体系整理 
3.キャリアヘッジ
4.夏場のヒマつぶし(笑) 

など、上げれば切りがありません。

講座代金で40数万円、渡航費用や事務費用も含めると、およそ100万円ほどの出費を見込んでいます。正直痛いですが、それ以上のリターンを期待しての投資と割り切ることにしました。人生、一生勉強ですからね♪

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2010年1月26日 (火)

TAC税理士講座のセミナー講師を勤めてきました


みなさんこんにちは。
税金おじさん ほーむずです。

さて先日土曜日、税理士試験でお世話になった資格の予備校TACにて
受験生向けのセミナー講師を担当してきました。

題目は「合格者が語る私の合格までの軌跡」

受験歴や、仕事と資格試験の両立方法、合格マル秘(?)テクニックなどを一時間ほど喋らせていただきました

前職証券会社でも、会社セミナーや採用活動などで人前で話すことの多かった自分。
話が進むにつれ、つい熱っぽく語ってしまいました。
何事でも、目標を持っていること、そしてそれに向かって努力する姿っていいものですね。

ちなみに報酬もしっかりいただきました。
繁忙期中に頑張った自分への、ささやかな副収入です♪


、、、
因みに税金の小ネタをひとつ。

単発のアルバイトなどでいただく謝礼金の額面って、xx,111やxx,555など、
1並び、5並びの数字が不思議と多いナーなんて感じた方、いませんか?

これは報酬や謝礼金の源泉徴収が10%になっているため
(所法174、204他)

つまり11,111円が謝礼金であれば、源泉税額は11,111 x 10% = 1,111円
手取りが1万円になって、支払もラク。受け取る方もきりのいい数字でハッピーになる、というわけです。

さて、今日も仕事頑張りましょう!!


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2009年12月28日 (月)

『税理士ビジネスで成功するための営業術』

こんにちは、税金おじさんほーむずです

今日は『税理士ビジネスで成功するための営業術』をご紹介します

この本は私が通っていた資格予備校TACの合格祝賀会で頂いたもの

合格記念の一環にと今年の税理士合格者の方に無料で配られたものなのですが、これがなかなか面白かったです


税理士をビジネスとして考えるにあたり

①マーケットがどの程度あるか?

②自分の投下可能資本(時間や精力)がどの程度で、売上はどの程度必要か。
どういったお客様がどの程度が獲得できれば、"割"にあったビジネスが展開できるか?

③税理士ビジネスを成り立たせるためのマーケティング方法とは?

に主眼を置いて、自分のような税務畑の新参者にも判りやすい言葉で解説がされています


自分は今まで
・企業内税理士(勤務/補助税理士にあらず)
・副業としての肩書税理士
としての道しか考えていませんでしたので、

独立税理士、中でもこの業がビジネスとして成り立つかといった視点から著されたこの本は大変興味深く読ませて頂きました

独立税理士の主たる顧客たる中小企業の新規開業数など、マーケット環境のところはを数字とともにもう少し解説が欲しかったですが、

見込み顧客へのリーフレットの参考例や契約書雛型が添付されていたりと、かゆいところに手が届く業界本としては稀有なものだと感じました♪

機会があればぜひ手にお取りください

amazonへはこちらからどうぞ

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2009年12月16日 (水)

小さな、でもとっても嬉しい贈り物

先日合格発表後の週末のこと

通いつけの歯医者さんに通院がてら、
お世話になっている院長先生に試験合格の報告をさせていただいたところ、
こんなものをいただきました

些細な贈り物でしたが、
自分の努力が同じ士業の大先輩から認められた瞬間。

記念と、そして感謝の気持ちを忘れないためのアップです


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