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2010年4月 5日 (月)

先週見た映画

月曜日は毎週読書レビューに充てている(と勝手に決めている)このブログ。

でもおススメがなかったので、代わりに今日は先週見た映画を紹介します。

①「トウキョウソナタ」
08年カンヌ映画祭「ある視点」部門賞受賞作。
ある日突然会社をリストラされてしまう父親(香川照之さん)を中心に、家族のすれ違いを描いた作品。
黒沢清さんは『CURE』や『叫』など、もともとはホラー映画を得意とする監督さん。
同作品のジャンルはコメディ(TSUTAYA上の分類)ですが、ある意味この映画はそこらへんのホラー映画以上に怖い作品です。同じく会社を首になった黒須(演:津田寛治)さんの演技もものすごくリアル。妻に言えずに退職金を手渡しして、携帯のアラームを会社からの電話と偽って、、、なんてやってる人いるんでしょうねぇ。。

http://tokyosonata.com/index.html


②「ぐるりのこと」
wikipediaで知りましたが、木村多江さん、リリー・フランキーさんともに映画初主演なんですね。
しかしともに演技には脱帽の一言。特に、子どもを亡くしてからの木村さんが、その心に支障を来していく描写は心に響くものがあります。親類の集まりで、子どもがテーブルに置いたグラスの位置を直そうとするところとかね。
と、こう書いてしまうとなんだか暗~い映画のようですが、リリーさんのつかず離れずのフォローがまた、何ともいえずにいい。こういう「日常の夫婦・家族の何気ないやり取り」みたいなものは、日本人にしかなかなか理解はされないのでしょうけれど、大切に育んでいきたいと感じるものでもあります。

http://bitters.co.jp/gururi/


③「SAW」
これはもう見てもらって、そして↓の解説版を手に入れてもらうしかないでしょう。
http://www.kabasawa.jp/eiga/other_films/2004/saw/saw2.htm

映画を見ている最中に感じる違和感。

「何かがおかしい」

「なんでこの描写が必要なんだろう」

そんな疑問がこれを読むとひとつひとつ意味づけされます。ちゃんと作りこまれた映画を見るのってホネのいることですし、ひとつひとつの背景、描写の意味を考えながら見て行くのも、なかかなに楽しい。

サヨナライツカを見たくらいから2か月ちょっと邦画にはまっていたんですが、これを転機にまた洋画のレンタルに走りそうな気がしてます。


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